式場選の選び方

条件にマッチした場所を選びましょう

結婚式を行う際には会場選びが一番迷うものです。
人によって好みの結婚式スタイルが異なるため、希望に沿った形の結婚式を実現してくれる式場を選ばなければいけません。
ここでは式場の選び方でチェックしておきたいポイントをいくつかご紹介します。

参考:http://zexy.net/mar/manual/party_kiso/chapter3.html

どのような挙式にしたいのか

日本人は無宗教という場合も多いですが、ステキなウェディングドレス姿に憧れてバージンロードを歩きたいという夢を抱いている女性が多いことから圧倒的にキリスト教式の結婚式を選択する事例が多いです。
結婚式を行ったカップルの約半数がキリスト教式を選択しているようです。
次に多いのは形式を気にすることがない人前結婚式で、その次が日本固有の結婚式スタイルになる神前結婚式です。
どのような結婚式を実現させたいのかによって会場選びが異なってきます。

ゲストの数

両家でどのくらいのゲストを招待することになるのかによって会場の広さを考えなければいけません。
両家でバランスを考えなければいけないため、できるだけ偏りがないように人選したいところですが、会場で収容できる人数を考えながら絞り込むようにしてください。
なお、ゲストの数が多くなるほど費用も高額になることから、あらかじめ予算を考えておくことも大切です。
逆に、このくらいの予算ならどのくらいの人数を招待できるのかという確認の仕方をすることで絞り込みやすくなるでしょう。

日程

結婚式の予定は昔から大安吉日と呼ばれているように大安の休日または休前日に多く入る傾向があります。
あまり気にしないので仏滅でも良いというカップルも存在していますが、年配の親族からはあまり良い顔をされない場合もあります。
できるだけ良い日取りに結婚式を行ないたいという場合には早めに会場を押さえておく必要があります。
また、春や秋には結婚式が集中するためこの時期は早めに予約を入れた方が良いでしょう。

挙式と披露宴の会場

結婚式が終わったら引き続き披露宴を行うという場合も多いです。
結婚式後に披露宴を行うなら、それぞれ別会場にするべきなのか、それとも同じ敷地内に結婚式と披露宴ができる会場が確保できる結婚式場やホテルなどにするのかという選択肢があります。
参列してくれる方の利便性を考えると同じ敷地内にあった方が良いのかもしれませんが、費用が高額になる可能性もあるため予算とのバランスを考えなければいけません。

最近は気兼ねなく参列者で楽しめるゲストハウスを借りて行う結婚式や、レストランを丸ごと借りて行う結婚式も人気です。
形式にこだわらない結婚式のスタイルも流行っていることから、自由度の高い結婚式を実現させるカップルが増えています。